膝の黒ずみにニベア？

　黒ずみケアには保湿が大切なんですって。ということは、冬になるとよく保湿クリームとしてＣＭなどでよく見かけるニベアも効くんじゃないかと思うんですよね。

　そこで調べてみたのですが、基本的に保湿には２つの意味があって、１つは肌に潤いを与えて保湿するということ、もう１つは保湿した水分を逃がさないようにするということなんですって。となると、当然ニベアは後者になりますよね。

　黒ずんでいる膝は乾燥していることはほとんどなんですって。確かに、しっかり潤って柔らかい肌の膝が黒ずんでいるというのは考えにくいかも。ということは、その乾燥した状態の膝にいくらニベアで蓋をしても、蒸発から守るべき水分が元々ないということです。

　それに、ニベアには美白効果も、新陳代謝を促進させる効果もありません。だからニベアは黒ずみ予防にはなっても、改善することはできないということになるんですって。やはり黒ずみ専用のクリームを使った方がよさそうだなぁ。

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膝の黒ずみに重曹が効く？

　掃除をするときの裏技などで紹介されることが多い重曹ですが、実は膝の黒ずみにも効くと言われていますね。重曹のスクラブ効果によって毛穴の汚れや古い角質を落とすことができるので黒ずみが改善するんだそうです。

　ただし、膝への摩擦、圧迫、乾燥、日焼けなどによる様々な刺激によってメラニンが生成され、それが原因で黒ずんでいる場合には、重曹でのケアはあまり意味がないようです。メラニンはこすっても取れないですからね。
　そのことを知らずに、重曹によるケアでなかなか効果が出ないからといって、膝を強くこすったりすると、それが刺激となって、余計にメラニンが生成されてしまうこともあるみたいなので要注意です。

　重曹でのケアは、それ自体で黒ずみを改善させるということではなく、汚れや古い角質を落とすことで、別途行う膝の黒ずみケアの成分を肌の奥深くまで届けやすくするためと思って使ったらいいんじゃないかな。別途行うケアにはこのような専用クリームを使うといいみたいですよ。

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膝の黒ずみの原因

　膝の黒ずみの原因は膝への刺激だそうですが、何が刺激になっているのか調べてみました。

　まず多いのが膝立ちをすることなんだそうです。特に保育士さんは子供の目線に合わせるために、膝立ちすることが多く、膝の黒ずみは保育士さんの職業病と言われているようですね。

　その他にも、タイトなパンツを履いたりして膝が繊維とこすれることや、脚を組むことも膝への刺激となるみたいですね。であれば膝に繊維が触れないように、短めのパンツやスカートを履けば解決するかというと、今度は紫外線を浴びやすくなって、それが刺激になってしまうんですって。

　ということは、肌との摩擦が少なくなるようなゆったりシルエットで、滑りやすいような素材のものを選ぶしかないということなのかなぁ？ちょっとおしゃれとかファッションなどからは遠ざかってしまいますね。刺激を受けないようにするより、日々のケアをしっかり行った方がいいのかもしれません。

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